何時かは手に入れたいと願っていたとてつもない面白い発想のヤカン、フィッシュ・ダンス・ケトル、とても高価なのでいつもウインドー越しに眺めていました。先日、ラッキーなことに30%引きのセールでやっと手に入れる事が出来たのです。アレッシーから発売されているアメリカの鬼才の建築家フランク・O・ゲーリー(1929)のデザインです。スペイン、ビルバオのグッゲンハイムやビトラのデザイン・ミュジアムなどの作品も多く、それらは平らな面が一切ない複雑な構造で、何にもとらわれない見た事もない自由さがあります。神戸にもフィッシュダンス・ホールなど魚の形をしたホールがあるそうですが、何故魚なのか、、、?? あんなに欲しかったこのフィッシュ・ダンスのヤカン、今、目の前にあるのです。幸せを感じています。

持ち手のサカナと口のサカナがぴちぴち跳ねています!

ビルバオのグッゲンハイム、何年か前に見学しました。そのスケールの大きさ!