京都清水に我が家のお墓があり、まあ京都にはよく帰ります。友人が連れて行ってくれた三十三間堂の西側にある「WEST SIDE33」は鍛金のキッチン道具店、寺地茂さんのお店です。お店には打ち出しの銅、アルミの鍋やボール、おたま、などなど興奮するほどのキッチン道具が所狭しとおいてあります。
ここで 欲しかった一人鍋を見つけました。我が家がIHということをすっかり忘れていました。悔しいけどアルミは熱が通らない、他の鍋で煮て、この鍋に移し替えています。九条ネギと牛肉の一人鍋です。
そのお店の奥さん「今日は東寺はんの骨董市ですな」、、、、、まだ閉店まで時間があるということで、タクシーで駆けつけて買ったのがこのヤカンです。アルミの鋳物4枚をつなぎ合わせたもので、まあ、40年くらい前のものじゃないかと思います。胴には39羽のツルが波間を飛んでいます。祝い事に作られたのかと思うのですが、、売ってるおじさんも「わかりまへんなー」
お店の足元ではこんなヤカンで湯を沸かしています。
京都には年配のおじさんがお店をやっています。錦市場の鯖寿しを包む竹の皮を売っているお店のおじさん。幅の広い竹皮を探してくれました。
小さな通りにあるまんじゅう屋さん、この店もおじさんでした。なんと!美味しい!まんじゅうでした。
孫たちと遊ぶテーブルテニス。テーブルの真ん中に線を引き卓球台のようにします。ラケットはかまぼこ板に布を巻いたものを使用、でもエートは凄技を持ってます。スライス、ロブ、カットで私といつも真剣勝負です。最後は優しく100回ラリーをするのが習慣になっています。